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現役写植機PAVO-JVとの邂逅


写研PAVO-JV
ほぼ完全動作
2016年04月17日 録画。
オペレーター:桂光亮月氏。

かつて自分(父・比左志の息子)が解体し処分したPAVO-JVが、現役で稼動し見学もできるということで岐阜県東濃地方まで行ってきました。
延べ6時間強にわたる対談となりましたが、伝えたいことは山とあり伝えきれてはいません。それでも有意義であり必然的でもあった訪問でした。写植機のことよりは、写植や父・比左志を通して私(息子)が歩んできたことをメインにして語らいました。
そのなかで写植打ちをしている亮月氏の姿を何パターンか撮影させていただきました。
間近で見ているよりはこのように後ろから少し離れて見ているほうが、私の記憶に残っている父と写植機の姿であったことを思い出しました。ガシャンガシャンという音とラジオの音を聞きながら自分は自分で遊んでいて、それで時々は父の姿も見ていた、そんな思い出です。
(記2016.05)


写研PAVO-JV
解体前最後の起動
2004年07月25日 録画。

商業デザイン:写植機PAVO-JVの最期〜解体〜


五味比左志〜合唱とともに〜