高橋留美子展



東京で行われた高橋留美子展に行くつもりだったのが、
体調不良と入院によって行けなかったため、
仙台まで遠出して見に行くことにしました。

自分で絵を描くことをしなくなって久しいが、
こんな風に描くのかと、じっくりと2時間くらい見ていました。
うる星やつらの初期はキャラが若く、
うる星やつら中期からはデッサン力も
めぞん一刻では精密絵とともに印象派的な
どれもキャンバスが大きい
らんま1/2ではポップアート的色使い
犬夜叉では洗練され、現在主流の、色をしっかりと塗った絵
他の作家が描いたラムは、色の付け方が
私が描いていたころはうる星めぞんの頃でそれを真似して
水で薄めて濃淡やグラデーションを変える方法でした
作家のコメントにとても共感しました。
私より10才ほど上の人たちが多かったのですが、
うる星に衝撃を受けた
は青春
その後の嗜好に

ほぼ20年ぶりの新作アニメでは、
原作の設定を踏襲したもので、
押井守監督設定の木造校舎や、ラム親衛隊の面々は出てきませんでした。
原作でもそこそこ出てくるパーマは
竜之介のおやじの声が大川透
土器手司さんが作監をされていた

今現在の高橋留美子が描いた音無響子はかごめ

帰りの日の朝に、東北自動車道白石IC〜仙台南ICが事故による通行止めが発生し、
帰る頃には解除されるだろうと踏んでいたのですが、解除されず、
しかたがないので、国道4号で白石まで行くことにしました。
たかだか50Kmのはずでしたが、やまり皆考えることは同じで、大渋滞でした。
土地勘もなく地図もなく、ひたすら待って待って3時間半かかりました。
もともとの渋滞予想でも、時間的に栃木あたりで渋滞することが予想されていたので
東北道に乗ってからは飛ばしました。
途中で雪もパラパラと舞る自体となり、栃木ICあたりから断続的に、高速でも大渋滞の末、
佐野藤岡ICまで3時間かかってしまいました。

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